今さらながら、Windows 7でReadyboostを試してみた

発端

CoreDuo 2.0GHzでメモリ 1GBのThinkpad T60にWindows 7を入れて使っているが、やはりちょっと遅い。やたらとHDDへアクセスしているので、スワッピングが頻発していると推定。
モリー増設しようかな〜どうしようかな〜と、Amazon見たりもしたけれど、とりあえずは手持ちの資産で何とかすることに。

下調べ

Readyboostとは、USBメモリを(一時記憶領域としての)メモリー替わり(というよりはHDDよりはベターなスワッピング領域)に使えるという技術*1Vistaが出たときに多少アピールしてたことが記憶の片隅から蘇ってきたのでググッてみた。

windows 7 readyboost は凄い! | aas weblog
地味にやってくれそう。

やってみた

USBメモリはなんだかんだで増えて6本くらい手元にある。自分がメインで使っているのは、

BUFFALO USBメモリ バリュータイプ ブラック 8GB RUF2-E8GL-BK

BUFFALO USBメモリ バリュータイプ ブラック 8GB RUF2-E8GL-BK

他のと比べて若干転送速度も速いので、これを使おうかとも思ったけど、結果が期待はずれだったら嫌なので、次点の
[rakuten:r35shop:10016110:detail]
を使うことに。
手順としては、挿す→フォーマット→右クリックでプロパティ→Readyboostタブ→「このデバイスReadyboost専用にする」→「OK」*2

結果としては

細かく調べてはいないけど、体感速度はアップ。HDDへのアクセスも減っている。要所要所でUSBメモリアクセスランプが光っているので、確実に仕事をしてくれているらしい。ちょっと感動。

追記 アクセスランプがチカチカ邪魔くさいので

ハイレモンの包みの切れっ端をテープで張り付けてやった。
[rakuten:s-re:10119047:detail]

*1:メモリメモリでややこしい

*2:詳細は紹介しているリンクの1番目を見てください