Windows 7のスリープと休止状態

  • 「スリープ」・・HDDと画面への電力はオフにして、メモリには通電し続けている状態。復帰は早い。Ubuntuで言う所の「サスペンド
  • 「休止状態」・・メモリの内容をHDDに書き込んで、HDD・画面・メモリ全ての電力をオフにしている状態。復帰はそこそこ時間がかかる。Ubuntuで言う所の「ハイバネート」


ちなみに、初期設定では、6時間経過すると自動で休止状態に入る(たとえスリープ中でも)。
外付けHDDをつなぎっぱなしにしている場合、スリープから休止状態に移るときに、外付けHDDに通電して、またすぐ切れる、という現象が起こってしまう。

それが嫌な場合は、コントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」→「電源オプション」→「コンピュータがスリープ状態になる時間を変更」→「詳細な電源設定の変更」で、「スリープ」の中の「次の時間が経過後休止状態にする」のところの値を(初期設定では360分)0にしてしまうといい。