さくらインターネットのレンタルサーバーでDIY(?)Dropboxなvboxを使ってみた

環境

Ubuntu 11.10
さくらインターネット レンタルサーバー スタンダードプラン*1
ユーザ名:hoge
ホスト:hoge-host.com

公開鍵でSSHログインできるように設定

SSHでログインする為の関連情報とリンク
さくらのレンタルサーバにSSHでログインしてみた - NAT’s Programming Champloo
を参考に、

ssh-keygen

で鍵を作る。パスフレーズは設定しない。
ローカルの~/.ssh

  • id_rsa
  • id_rsa.pub
  • known_hosts

が生成される。

id_dsa.pubをauthorized_keysとrenameして、サーバー上の~/.sshにアップロードする。*2

サーバー上で~/.sshは700、~/.ssh/authorized_keysは600にする

ためしにログインしてみる

$ssh hoge@hoge-host.com
(中略)
Welcome to FreeBSD!

できたので、すぐにlogout.

フォルダを作成

gitからスクリプトを落としてきて解凍。その中にあるconfig.iniを参考にフォルダなどを作成。

  • (local)~/bin/vboxというフォルダを作り、その中に落としてきたスクリプト一式をコピー。
  • 同期対象として(local)~/VBoxというフォルダを作り、何個かファイルを入れておく。
  • 同期先として(server)~/VBoxというフォルダを作っておく。

書き換えるのはconfig.iniだけでOK
フォルダ構成はお好みでどうぞ。

試しに動かしたところ、let: not foundと怒られる

$sh vboxd.sh

で動かした所

./vboxd.sh: 133: let: not found

が出続ける.

どうやら、Ubuntubashといいつつdashが動いてるらしい。
http://ubuntuforums.org/showthread.php?p=8953947
を参考に、

$sudo dpkg-reconfigure dash

出てきた画面で「いいえ」を選択

リトライ

できた

何に使うか?

できたはいいけど、使い道があまりない。Dropboxも20%くらいしか使ってないからな..

追記

タイトルに「さくらインターネット」といれたわりには、べつにさくらインターネットならではの内容はなくて、
むしろUbuntuのデフォルトシェルがdashということのほうが発見。

*1:ライトだとsshが使えないはず..

*2:authorized_keysが存在しない場合