MailPad開発記 DAY 3 - コード生成とコンパイル

SimpleText DAY 2と同じ手順でソースコードを出力します。
Gladeが吐き出してくれたコードをMakeするのですが、
libsylphを使うので、MakefileSimpleTextで使ったものに多少手を加えないといけません。
(まだlibsylphを使ったコードを書いていないので、コンパイルできないことはないですが)
相変わらず拙いMakefileですが、参考までにおいておきます。


Makefile

CC = gcc -Wall -lsylph
CFLAGS = `pkg-config --cflags gtk+-2.0` `pkg-config glib-2.0 --cflags --libs`
LDFLAGS = `pkg-config --libs-only-L gtk+-2.0`
LIBS = `pkg-config --libs-only-l gtk+-2.0 gthread-2.0`
SRCS = main.c support.c #ソースファイル
OBJS = $(SRCS:.c=.o)
PROGRAM = UMPC #出力ファイル名
all: $(PROGRAM)
$(PROGRAM): $(OBJS) $(HDRS)
$(CC) $(OBJS) $(LDFLAGS) $(LIBS) -o $(PROGRAM)
#.PHONY clean: @rm -rf *.o *~ $(PROGRAM)
### End of Makefile

$(CC)の手前の空白はtabです。
`は、シングルクォートではなく、バッククォートです。(日本語キーボードならshift + @)
このMakefile
http://www.iim.ics.tut.ac.jp/~sugaya/books/GUI-ApplicationProgramming/
で公開されているサンプルプログラムに手を加えたものです。


これはまだ、OpenSSLを含めてのコンパイルには対応していません。
現時点でまだGMailの送信に成功していないので、^^;
最初はSSLなしで作っていこうと思います。


とりあえずこれでMakeしてみてください。
出来たプログラムを起動してウィンドウが表示されたら今日のタスクは終了です。