MailPad開発記
SSL関連の問題にしばらくかかりそうなので、 ひとまず打ちきりとします。 DAY 0 設計 DAY 1 GladeでUI作成 DAY 2 下準備 DAY 3 コード作成とコンパイル DAY 4 アカウントの生成 DAY 5 送信用MHファイルの作成 DAY 6 POP3認証 DAY 7 SMTP認証とメール送信 DAY…
なかなかSTARTTLSコマンドを最初に発信する方法がわからない... ということで、今日はCcBccに対応させてみます。 libsylphに添付されているドキュメントのcompose.txtを見てみると、 gint compose_set_headers (ComposeInfo *compose, const gchar *to, cons…
さて、ひとまずメール送信に成功しました。 ここまで何のつまづきもなく来れたのはひとえにlibsylphの力によるものです。感謝!さて、次は何をしましょうか。 SSLに対応させる CcBcc機能を作る Send Copy to myself機能を作る が、SSL送信はいまだに成功して…
1.アカウント作成 2.送信用MHファイル作成 3.(POP3で認証)-----現在ここまで 4.(SMTP認証+)送信 いよいよ送信の部分を作ります(っても改変コピペですが)。 /* こんなんでいいのか?と思う人もいるかと思いますが、 まずは自分の作ったプログラムでメー…
1.アカウント作成 2.送信用MHファイル作成-----現在ここまで 3.(POP3で認証) 4.(SMTP認証+)送信3.のPOP3認証はカッコ付きですが、(理屈からいうと、送信には必要ない) SSLを使用しない場合、たいていPOP before SMTPをすることになっているので、今日…
ここで一度、メール送信の流れを整理してみると、 1.アカウント作成 2.送信用MHファイル作成 3.(POP3で認証) 4.(SMTP認証+)送信 となります。 2.は~/lisylph/examples/libsylph-compose.cに 3.は~/lisylph/examples/libsylph-pop.cに 4.は~/lisylph/exam…
さて、libsylphと一緒に配布してくれているサンプルプログラムのlibsylph-send.cを見てみます。 このプログラムは、 $ libsylph-send message-file hogehoge@foo.comというように、message-fileと宛先をパラメータで指定するようになっています。 message-fi…
SimpleText DAY 2と同じ手順でソースコードを出力します。 Gladeが吐き出してくれたコードをMakeするのですが、 libsylphを使うので、MakefileはSimpleTextで使ったものに多少手を加えないといけません。 (まだlibsylphを使ったコードを書いていないので、…
libsylphのインストール Ubuntuなら、Synapticパッケージ・マネージャからlibsylph-devをインストールすればいいので簡単。 その他の環境の人は各自でがんばってください。 Glibのインストール 2.4.0以降が必要とのこと。新しいディストリビューションなら最…
今回もGlade2を使います。 だいたい大丈夫かとは思いますが、メモを書き散らしておくので参考までに。 SMTP Portのデフォルトは25、POP3は110(「プロパティ」ウィンドウの「ウィジット」タブの「テキスト」を利用) パスワード欄は、「表示可否」を「いいえ…
新しいシリーズに入らせていただきます。 無謀かもしれないけどメールソフトを作ってみよう! ということで。 一から作るのは大変なので、libsylphを使います。ソフト名 Ugly Mail Pad - C2 (略して UMPC)機能 例によって1ウィンドウ完結アプリ 送信だけ …