SimpleText DAY 2 - Gladeでコードを作成してコンパイルしてみる
GladeでCのコードを出力します。
Gladeのメインウィンドウの「オプション」ボタンで出てくる
「プロジェクトの設定」ウィンドウ-「Cオプションタブ」 の
「サポート関数を出力する」
にチェックが入っていることを確認してください。
Gladeメインウィンドウの「ビルド」ボタンをクリックしてコードを生成します。
Gladeファイルを保存してあったフォルダにいろいろなファイルが作られていますが、今回は使用しないものもあります。
重要なのは「src」フォルダにある、
- callbacks.c
- callbacks.h
- interface.c
- interface.h
- main.c
- support.c
- support.h
です。
さらに、自分で編集するのは callbacks.c と main.c だけです。
コンパイルは各自で出来るかと思いますが、一応私のやり方を書いておきます。
ただ、私のやり方はどうも上手くないようで、main.oをいちいち削除しないと変更が反映されません。
まず、「src」フォルダにMakefile(Makefile)を置きます。
そして、main.cに
#include "interface.c"
#include "callbacks.c"
また、add_pixmap_directory関数の引数を
add_pixmap_directory ("../pixmaps");
これで、コマンドライン上で「src」フォルダに移動して
$ make
すると、
フォルダ内に新たに main.o、support.o、SimpleText の3つのファイルが出来ているはずです。
$./SimpleText
ウィンドウが出てくるはずです。
次のエントリにMakefileと編集したmain.cがあります。